
夏草や 兵どもが 夢の跡
この句は、松尾芭蕉が「奥の細道」のなかで奥州平泉を訪れたとき詠んだ句です。栄耀を極めた奥州藤原氏の跡地は、今となっては夏草が生い茂り、かつて武将たちがここで奮戦したことが、ただただ一時の夢のようだという意味でしょうか。
今、私たちが立花山城を見るとき、これと似たような感慨を持ってしまいます。
ここは戦国時代「立花山城を制する者は、博多を制する」といわれ、豊後の大友氏・周防の大内氏と毛利氏・薩摩の島津氏が、三つ巴の死闘を繰り返した場所です。
しかし、江戸時代になり時代が戦国の世に終わりを告げると、1601年立花山城は廃城となり歴史の表舞台から姿を消すことになります。そうして立花山城の建造物もいつしかなくなり、また人々の記憶からも消え去ってしまい、今ではその石垣がかろうじて残っているのみです。

協賛金ご協力のお願い
私どもは、このまま立花山城とその城主であり大友家臣団の中でも最強の武将と云われた戸次道雪が歴史の中に埋もれてしまうのは、あまりに惜しいとの強い思いから、道雪公が立花山城に入城して450年の節目の年に当たる昨年に地元有志やその関係者で資金を出し合い「道雪公まつり委員会」を立ち上げ、コロナ禍で様々な活動も制限される中で「第1回道雪公まつり」を開催することが出来ました。そうした観点からこの「まつり」を一過性で終わらせるのではなく、継続していくことが私たちの願いであり使命だと確信しております。
そこで、「道雪公まつり」を行うにあたり、私たちの強い思いや「まつり」の主旨に共感・賛同していただける方々の寄付をお願い申しあげます。
寄付されました浄財は、すべて「道雪公まつり」の必要経費・運営資金に充てられます。
「道雪公まつり」は、もとより立花山城・戸次道雪を天下に広く知って頂くのが目的です。したがって、来年以降も継続して行い、将来は地域を代表する大きな祭りにするのが私たちの夢です。 そして立花山城・戸次道雪を愛する人々と喜びと楽しみを共有できる祭りにしたいと思っています。
皆様方におかれましては、どうか私どもの思いを汲み取っていただき、ご理解・ご協力のほどよろしくお願い申し上げます。
協賛ありがとうございます。
この度は「第1回道雪公まつり」へ協賛いただきありがとうございます。
ご協賛いただいた家臣団の皆様をご紹介致します。
協賛金額と返礼品
賛助金額 | 返礼品内容 |
---|---|
![]() |
|
![]() |
|
![]() |
|
![]() |
|
![]() |
|
![]() |
|
- 返礼品の画像等は随時新着情報にて掲載致します。
- 家臣団としてホームページへ載せるお名前は仮名で構いません。